キャリアプランニングの方法
『キャリアとは』でキャリアの形成とは、短期的な視野に立つのではなく、自分の目指すゴールはどこなのか?自分のやりたいことは、なんなのか?と言ったことを考えたうえで、自分の適性、能力に応じて生涯にわたりキャリアを形成していくことが大切といいました。
それでは、実際にキャリアを形成していこうと考えた時、どのようにすればよいのでしょうか?
一般的にキャリア形成には6つのステップがあるといわれています。
(1)自己理解(自分の能力の棚卸と把握)
(2)仕事理解(職業や職務の情報の収集と自分の適性・能力との検討)
(3)啓発的経験(キャリア形成の意思決定をする前に体験してみる。インターンシップ・OJTなど)
(4)キャリアの選択(キャリア形成に関する意思決定。目標・ゴールを決める)
(5)方策の実行(4で意思決定したことを行動に移す)
(6)仕事への適応(新しいことへの適応をおこなう)
この6つのステップを確実に踏むことがキャリア形成成功のポイントだといわれています。
特に(1)の自己理解(2)の仕事理解、そして(4)のキャリアの選択はしっかり取り組んでほしいと思います。
己を知り、敵を知れば百戦危うからずという言葉がありますが、まさにその通りですね。(最初に己を知り、が来ているところが結構重要なんです。まず、己を知る!!)
そうしてステップを追って考えていくうちに、自分のやりたいこと、やりたくないこと、できること、(現時点では)できないことというのが少しずつ見えてくると思います。
そうすると、自分の目指すキャリアに対し何が足りないのか見えてくると思います。
そこに、資格取得や新しい知識の学習といった、必要性がでてきます。
詳しくは資格についてのページで書きますが、これが資格や新しい知識の学習に対する正しいアプローチの1つだと思っています。
現段階でベストと思えるキャリア形成のプランを立てられるように頑張りましょう!
さっそく自分のキャリアプランニングをしてみては。
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