通信教育の長所と短所

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通信教育の長所と短所

資格を取得しようと考えたり、何か新しい知識を身に付けようと考えた場合、大きく分けて3つの選択肢があります。

1)資格系の学校に通う
2)通信教育で勉強する
3)本などを買ってきて独学で勉強する

この中で3)の独学は、自分の知らない新しい分野の勉強や、専門的な知識の勉強をするには非常に難しいので、1)学校に通う、2)通信教育で勉強する、のどちらかを選択するのが一般的で賢明な選択といえます。

では、学校か通信教育か考えた場合、どちらがいいのでしょうか。
結論から言うと、どちらにも長所・短所があり、人によっての向き不向きもあるため、一概にどちらがいいとは言い切れません。自分にあったほうを考えて選択することが重要になってきます。

管理人『しん』は学校と通信教育両方経験していますので、一般的に言われていることのほかにも、実際にやってみて感じたことも含めて学校と、通信教育について考えてみようと思います。


<通信教育の長所>
★自分のペースで勉強ができる。これが通信教育最大のメリットではないでしょうか。1日30分でも1時間でも自分のできる日にできる分だけ進めていけるというのは、忙しい社会人にとってとてもありがたいことです。

★通信教育講座は学校に通学するのに比べて、費用が安い。

★通信教育講座は場所を限定しない。学校に通学の場合通える範囲にその学校が無ければ受講することはできませんが、通信教育は自宅で勉強できるためそのような心配が必要ありません。

<通信教育の短所>
★通信教育において勉強する・しない、勉強時間、勉強のペースなど、そのほとんどがその人の自由なので自分でしっかりコントロールしないと習得できなかったり、やらなくなってしまったりする。

★わからない時にすぐに解決できない。通信教育には質問のシステムがありますが、FAXや郵送など、時間がかかることが多いです。だからといって通信教育を受講する場合、質問の手間を惜しんではいけません。分からないことがでてきたら些細なことでもどんどん質問しましょう。

★通信教育の場合、内容の理解がその人の力に頼るところが大きい。図解してあったり、いろいろな補助教材があったり、ポイントが絞ってあったり、質問できたりといろいろな工夫やサポートがありますが、基本的にはその人がテキストを読んで理解するという部分(読解力・イメージ力・整理力など)に頼ることになります。

<まとめ>
通信教育はとにかく場所を選ばない、時間やスケジュールが自分に合わせられると言う大きなメリットがあります。残業や休日出勤が多い人やシフト制で時間や休日が不定期な人などには非常にありがたいと思います。
しかし、通信教育の長所である、その融通のきく部分がそのまま短所にもなりうるわけで、『始めたはいいけど続かなかった』という事態が非常に起こりやすいのも事実。
学校に通学する人以上に自己管理とモチベーションの維持が必要になってきます。
通学よりも理解するのに苦労したりすることもあるかもしれませんが、良質の通信教育も多くありますし、しっかり勉強すれば通信教育でも十分資格取得や知識の習得することができると思います。

とにかく、通信教育は自己管理とやる気の維持、これが大事です。


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