資格講座の選び方
『よし!○○の資格を取ろう!』
と思ったとき、選択肢は3つあります。
1つ目は資格の学校に通うこと
2つ目は通信教育講座で勉強すること
3つ目は参考書や問題集を本屋などで買ってきて独学
3つ目の独学は本当に簡単な資格なら構いませんが、知らない分野の勉強をするには非常に非効率ですし、合格の可能性も一番低いです。
ここでは、資格学校と通信教育講座の選び方についてチェックしてみましょう。
資格学校と通信教育に長所・短所があることは『資格学校の長所と短所』『通信教育の長所と短所』で書きました。それを基に自分にあったところを選べば良いのですが、流れを具体的に見てみましょう。
<STEP1>
資格の学校に通えるかを考える(自分の勉強の環境と仕事や生活の制約を考える。)
仕事や生活による制約やを考えてみて、資格の学校に通うことができるかどうか(資格の学校への通学を選択肢に入れるかどうか)を考える。
例えば、『仕事がシフト制で休みも仕事の時間も不規則』な人などは、資格の学校に通学するというのは現実的ではないと思います。
<STEP2>
自分の取りたい資格を扱っている講座をピックアップする
この時点では、その資格を扱っているかどうかだけで構いません。(その講座が良いかどうか、自分に合うかどうかはSTEP4で検討します。)
STEP3と一緒にやってしまっても構いません。(資格講座をピックアップしながら同時に資料請求してしまうやり方。こっちのほうが断然効率的でラクです!)
<STEP3>
いくつかの講座に資料請求して比較検討します。
資料請求は無料ですし、資料請求したからといって受講の義務などは一切ありません。
候補となる資格講座複数に気軽に資料請求をしましょう。
『テキストはどんな感じか』『特徴や売りにしているポイントは』『受講料は』といった情報をたっぷり含んだ案内を送ってくれます。
この段階では資格学校と通信教育どちらにするかはまだ決めずに、資料請求した方が効果的です。例えば、結果的に通信教育をすることになったとしても、学校に通っている人はどういうことをやっているのか知っていることは非常に有用です。
<STEP4>
資料請求により届いた案内をもとに比較検討して受講講座を選ぶ
主なチェックポイントは以下の通り
(1)自分の勉強・生活環境に合うかどうか(資格学校の場合通うことが可能かどうかなど)
(2)資格講座の受講料などかかる費用
(3)テキストの内容。自分が読みやすいと思うかどうか。直感的に『分かりやすそう』と感じることも大事です。特に通信教育講座ではテキストは重要ですのでしっかり比較しましょう。(資格学校のテキストは授業で説明することを前提としているため)
(4)フォローやバックアップ体制(質問やコミュニケーション、期間延長制度など)
(5)その資格講座の学習スケジュール
など
なにはともあれ、いろいろ悩む前にまずは無料資料請求!これがポイントです。
資料請求(無料)して比較検討したいおすすめ講座
オススメNo.1
生涯学習のユーキャン (通信教育講座)
DAI-X(ダイエックス) (資格学校通学講座・通信教育講座)
資格取得スキルアップ専門校ヒューマンアカデミー (資格学校通学講座)
日本マンパワー (資格学校通学講座・通信教育講座)
がくぶん総合教育センター (通信教育講座)
分野に特化した講座(マッチするなら比較に含めたい)
アビバ (パソコン/資格学校通学講座)
日本医療事務協会 (医療事務系資格/通信教育講座)
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