日商簿記検定ってどんな資格? |
企業の活動を一定のルールに従って記録していく、現代の企業経理には必須ともいえる複式簿記の知識です。企業の業績はこの簿記のルールに基づいた『財務諸表』に表されます。
経理の仕事をする人はもちろん、一般教養として3級の資格を取得する人も増えています。
|
試験概要 |
<試験日>
2月下旬、6月上旬、11月中旬(年3回)
|
<受験資格>
年齢、性別、学歴などに関係なく誰でも受験できます。
|
<試験科目>
3級:商業簿記
2級:商業簿記、工業簿記
|
<難易度・合格率等>
3級:簿記の基礎知識を身につけている。簿記の帳簿を読むことができ経営状況を理解できる。
イメージとしては小規模企業の一般記帳。
難易度は高くなく、合格率40%前後
2級:商業簿記、工業簿記(初歩的な原価計算含む)の標準的技能を修得している。
イメージとしては経理の主任クラス。
難易度はやや難しく30%前後
|
資格取得後は? |
やはり第一には経理の仕事です。逆に言えば経理の仕事をするのであれば必要不可欠といえます。また、企業人として(上の役に行けば行くほど)会社の数字を扱う機会は増えてきます。(コンピュータ関係のSEにも必要という意見もあるくらいです。)
もちろん自分で事業をする人には必須ですし、株式投資をする人なども財務諸表を見れるようになることは重要です。今後さまざまな場面で必要となる知識と言えるかもしれませんね。
|
この資格を学ぶには 無料資料請求して自分にあった講座を見付けよう! |
簿記2・3級講座(ユーキャン) オススメ!
良質な教材と万全のサポートで資格取得をバックアップ。
大人気の実力派通信教育。
簿記講座(ヒューマンアカデミー)
全国46校舎、全560講座。最後まで頑張れるキャリアの学校ヒューマンアカデミー
DAI-X(ダイエックス)
資格取得から転職・独立までトータルにサポート!合格後は独立成功講座も!
日本マンパワー
|