社会保険労務士ってどんな資格? |
社会保険労務士は労働・社会保険のエキスパート。人事、労務関係や年金などを専門とし、労働・社会保険に関する法令に基づき手続きを行う業務から、相談に応じたり、指導を行うコンサルタンティング業務まで幅広く活躍が期待される。
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試験概要 |
<試験日>
年1回 (例年8月)
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<受験資格>
いづれかに該当すること
●学校教育法による大学において一般教養科目の学習を終わった者。同法による短大若しくは高専を卒業したもの。
●修業年数が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上の専修学校の専門課程を修了したもの。
●行政書士の資格を有するもの
●労働社会保険諸法令に関する業務に従事した期間が通算して3年以上になる者。
●国又は地方公共団体の公務員として行政事務に従事した期間が通算3年以上のもの
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<試験科目>
択一式及び選択式
労働基準法、労働安全衛生法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法(労災法)、雇用保険法、労働保険徴収方、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、労働管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識。
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<難易度・合格率等>
社会保険労務士試験の合格率は8%前後で難関の部類に入ります。
幅広い知識が求められ、法改正部分もよく問われるのでチェックが必要。
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社会保険労務士資格取得後は? |
社会保険労務士の資格取得後は、開業社会保険労務士として独立する道と勤務社会保険労務士として働く道があります。
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