行政書士資格試験

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行政書士

行政書士ってどんな資格?
行政書士は@官公署に提出する書類(建設業許可申請書、法人設立許可申請書、帰化申請書など)A権利義務に関する書類(契約書、遺言書など)B事実証明に関する書類(内容証明など)
上記@〜Bの書類の作成・提出・相談業務が行政書士の仕事になり、作成できる書類は5000種類以上とも言われています。

今後は、書類作成業務だけでなくワンストップリーガルサービスの窓口としての役割、いわゆる『街の身近な法律屋さん』といった役割を担うことが期待されています。(敷居が高いというイメージが強い弁護士との違いです)

平成14年7/1からは代理権が付与されたり平成16年8/1から行政書士事務所の法人化が認められたりと、行政書士の資格としての可能性はまだまだ広がりつつあります。
マンガ(ドラマ化された)『カバチタレ』(行政書士が主人公のマンガ)の影響もあり人気、認知度も急上昇中の資格です。
試験概要
<試験日>
毎年1回  10月実施

<受験資格>
誰でも受験できます。

<試験科目>
(法令科目)マークシート択一式、記述式
基礎法学、憲法、民法、行政法、行政書士法、地方自治法、税法、戸籍法など
(一般教養科目)マークシート択一式
国語、社会、理科、数学、その他一般常識

<難易度・合格率等>
法律の資格は、条文の読み方や理解など独学では難しい部分もありますし国家資格ですからラクラク合格できるほど甘くはありませんが、きちんと学んで準備をすれば一発合格も十分狙える資格です。
行政書士試験の合格率には非常にばらつきがあり2%台の超難関の年(平成15年度)もあれば、合格率19.23%という年(平成14年度)もあり、試験の難易度が安定していませんが、おおむね8〜10%くらい。
また、行政書士試験は一般教養科目で20問中10問未満はそれだけで足切りと言われています。

法令は条文理解が難しく法改正も多くあるので、独学では難しいと思われます。
資格学校や通信教育でしっかり勉強して試験に臨むことをオススメします。

行政書士資格取得後は?
行政書士の資格は、どちらかと言えば独立開業向きの資格と言えます。
もちろん、行政書士は幅広い法律の知識を身に付けますので、会社、生活などいろいろな場面で役立つことは多いと思います。事実、『法律の基礎知識を勉強したい』という理由で行政書士の勉強をする人も多いです。

自宅を事務所にして小資本で独立している人もいますし、主婦の人で自宅で副収入的にやっている人もいます。もちろん、事務所をかまえて大きくやっている人もいて、なかには年収1000万以上の人も多くいます。

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